側面のTroll Face(トロール・フェイス)がトレードマークのWotofoのThe Troll RDAです。写真のThe Troll RDAは比較的新しいバージョンのカラーで海外のMODやRDAではよく見かけるカラーリングですね。いくつか確認してみたところこのカラーリングのThe Troll RDAでTroll Faceが写っている画像を確認できなかったので、もしかするとTroll Faceは描かれていないのかもしれません。
The Troll RDAの造りはオーソドックスとも言えるもので左右に3本ずつ計6本のスリット(エアホール)がありエアフローコントロールが可能。エアホールの吸気を片側だけに調整可能なのでシングルコイルビルドにも対応できます。
ジュースウェルは深いほうでリキッドの保持量は多め。エアフローのコントロールを兼ねたトップキャップにはデルリン素材のヒートインシュレーションパーツがあり、ドリップチップへの熱の緩衝材となっています。ドリップチップは一般的な510ドリップチップが使用できます。
上の画像のリンク先はGearBestで販売中のThe Troll RDAのRED SPOTカラーです。カラーによって販売価格が異なっているので以下にカラー一覧と価格を書いておきます。※GearBestの価格は結構上下します。
オーセンティックか?という質問にWotofoのオーセンティックです!と珍しくオーセンティックという単語を使って回答しているのでまあWotofoの正規品なのだろうと思います。ただGearBestのThe Troll RDAがそうだとは言いませんが、市場価格からかなり引き下げて販売している商品はサプライヤー保護のために正規品のチェック用のコードが消されていたり無効だったりすることがあります。自分はどこで購入してもいちいちコードを確認したことがありませんが(パッケージングや作りでこれはおかしいだろと思うものに当たったことがないので)、気にされる方は海外でも国内でもNo Cloneを謳っているお店で購入するのが良いでしょう。
あとGearBestの配送関連で最近気になることがあったのでついでに少し書いておきます。
チェックアウト時に選択可能な配送方法にExpedited Shippingというのがありますが、これは選択しないほうが良いです。少なくともVAPE関連のものはExpedited Shippingを適用できないと思ってください(数回の経験上)。
Expedited Shippingを選択して支払いを完了した場合、発送される前のどこかのタイミングでMy Tickets経由でのメールが登録アドレスに送られてきます。チケットの内容はDHLでは発送できないのでFlat Rate Shippingでの発送にしてもいいですか?と、3日以内に返事がいただけない場合はご同意頂けたものとして自動的にFlat Rate Shippingで発送させていただきます、というのが主な内容です。勿論差額は返金されますが、My Ticketsでのやりとりが必要です。
この場合は発送できないものは仕方がないので、「残念だけどFlat Rate Shippingで送ってください。発送後は速やかにExpedited Shippingの料金分を返金してください」といった内容でMy Ticketsから返信し、発送メールが来たら再度My Ticketsから返金方法についての連絡をします。PayPalのメールアドレスを使った送金受け取りも可能な気がしますが、一番手っ取り早いのはGB Walletにチャージしてもらうことです。「送料分の*.**ドルをGB Walletで返金願います」と連絡すれば大体2,3日でGB Walletにチャージされます。尚、GB Walletにチャージされたものは以降の買い物のチェックアウトの際に使用できます。
という感じですが、無駄な時間と労力を消費するのでExpedited Shippingはやめておきましょう。Standard Shippingについては試したことがないので分かりません。機会があれば試してご報告したいと思います。