今まで見たことのないような形状のLohasVapesブランドのCHAOS RDA(リビルダブル・ドリッピング・アトマイザー)です。売り文句は「世界で最先端の可変AFC(エアフローコントロール)システムを搭載したRDA」で、米国の超音速偵察機SR-71 ブラックバードにインスパイアされてデザインしたのだそうです。デザイン元はオーストラリアのCHAOSCLOUDSというところで、製造をLohasVapesが請け負っています。尚、同じ名称を持つUnited Machining LLCのCHAOS RDAとは姿かたちを含め全く関係がありません。
CHAOS RDAのチャンバーは縦ではなく横方向に円く大きく広がった独特の形状をしており、外縁部にぐるっと配置された無数の小さなエアホールから中心に向けて全周からエアが流れる構造をしています。フレーバーチェイス向けのRDAということなのですが、レビュー動画を拝見した感じではポテンシャルを引き出すのにかなりの試行錯誤が必要だという印象を受けました。参考Youtube動画としてデザイン元のCHAOSCLOUDSがアップされているCHAOS RDAの動画も貼っておきますので購入された方は参考にしてみてください。
さて、上の画像のリンク先はFastTechにラインナップされているCHAOS RDAのBrass + Copperのバージョンで価格は33.9ドル。他にブラック(30.44ドル)とシルバーが2種類(29.57ドルと24.08ドル)ラインナップされています。2つのシルバーの差分はエアホール数が片方が65個、もう片方が64個という部分だけで書かれているその他の仕様は同一です。エアホールの個数の情報が正しいのかは微妙な気がしますが画像でホールを数える気までは起こりませんでしたのでこの2つが本当に違うものなのかは不明。因みにLohasVapesのサイトの製品情報やアップしているCHAOS RDAのプロモーション動画のキャプション等では65ホールとなっています。
価格 33.94ドル FastTech (WORLDWIDE FREE SHIPPING)
[参考Youtube動画]
Chaos RDA Designed in Australia The World’s Most Advanced Variable Geometry AFC System
LohasVapesによるCHAOS RDAのプロモーション動画です。
quick build video for the Chaos RDA
CHAOSCLOUDSによるCHAOS RDAの紹介&ビルド動画です。