Kangertech社の電子タバコバッテリーMOD “KBOX” のブラックバージョンがFastTechの商品ラインナップに追加されました。あちらこちらに同じようなことを何度も書いておりますが、KBOXは同社のサブオームクリアロマイザー(タンク)である “Sub Tank” に的を絞ったような製品で電力可変ながらW設定は8Wから40W間で7段階のみ、充電ポートも無しという超シンプルなBOX MODです。シンプルであっても短絡(ショート)保護などのいくつかの基本的な保護機能はきっちりと搭載しているなど、回路にも手抜きがありません。それでいて実売価格は30ドル前後ですからサブオームクリアロマイザーをドライブするための初期投資も抑えられるというものです。
さてここでもう一度おさらいというか、簡単にKBOXの注意点を挙げておきます。
KBOXのブラックカラーの情報が出てから今か今かと待ちわびていた方も多いかと思います。そういう自分もその中の一人で、既に発売済みのシルバーを何度もショッピングカートに入れては踏みとどまるということを繰り返しておりました。30ドルでそこまで悩むなんてお前は一体…なんて声が聞こえてきそうですが(笑)。
[追記]
ディスカッションボードにも書かれていますが、この画像のKBOXは既に発売済みのシルバーバージョンとワットの目盛の数字が違いますね。40Wがあるべきところが30Wになったりしています。これはちょっと飛びつくのは控えたほうが良いかもしれません。手元に実物が無いのでプロトタイプのようなものの画像を引っ張ってきて使っている可能性が考えられますが、念のため実物がFastTechに届いて画像が替わるか何らかの続報が出るのを待ちましょう。
[2015.04.26 再追記]
KBOXのブラックカラーの商品画像が変更されていました。正式版の製品の画像に差し替えられて一安心です。こちらの記事の画像も変更しておきました。